鳥見っけ♪

はるの鳥撮り日記

クロアカヒロハシ、ボタンバトほか

《マレーシア生活日記 2024-03-16》

ブログ更新をさぼってて、今日やっと先日の日曜日(3/10)の画像がまとまりました。TBNSAで、朝いちばんの(餌や音による誘引前の)フィーディングステーション定点観察。7:52 ミナミヤイロチョウが登場。頭上の木をヘビが這っていたので、それが気になって仕方がない様子でした。

タンビムジチメドリ。

お目当てのWestern Hooded Pitta は、フィーディングステーションには現れませんでした。

歩いて探鳥開始。久しぶりのクロアカヒロハシ。水色の嘴が目立ちます。

ボタンバト雄。近くに雌もいました。

ススイロゴシキドリのカップル。巣穴をここに決めたのかな?

このあと無事に、Western Hooded Pittaを見つけることができました。(写真は3/10の記事に)

帰りがけフィーディングステーションをのぞいてみたら、どうやら餌が撒かれた場所がすごく手前だったんでしょうね、ミナミヤイロチョウが近くに来すぎてびっくりでした。(''_'')

ホオアカコバシタイヨウチョウ雌。餌をくわえたまますぐには食べなかったので、もしや近くに巣があるかも?って気付いて、慌てて離れました。雄もいました。

この日はほかに、リュウキュウツバメ(ペア・巣作り開始)、アオバネコノハドリ、アズキヒロハシ、ムネアカハナドリモドキ、コシジロキンパラ、ハチクマ、オオモズサンショウクイ、ハグロヒタキサンショウクイ等がいました。

 

今日明日は鳥見はお休み、今日は夕方に『TTDIラマダンバザール』に行きました。たくさんの屋台が並んですごい人混みでした。


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ラマダン(イスラム教の断食)期間中、夕方4時くらいから毎日やってるそうです。ここで買ってお家に持って帰られるんですね。5時前に行ったときは人気店に行列ができていました。6時半頃にもう一回行った時も相変わらずの人混みでしたが、片付け始めているお店がちらほらありました。

Western Hooded Pitta 初撮り

《マレーシア生活日記 2024-03-10》

今日は低地のTBNSAに行きました。春の渡りで鳥たちが動き始めているようなので、暑いけどチェックに行かねばと。お目当てはWestern Hooded Pitta(和名なし)の、亜種Chestnut-crowned Pitta。以前はズグロヤイロチョウっていう和名が付いてたような??

最初にフィーディングステーションで待ってみたけど登場なし。昨年チラッと見かけた場所の辺りをゆっくり歩いて探したけど見つからず。それから上り坂下り坂と頑張って探したけど見つかりませんでした。

結局昨年の場所が最も可能性がある気がしたので引き返して、再度ゆっくりじっくり。見つけました!\(^o^)/

繁みのだいぶ奥。おかげで警戒せずじっとしてます。撮れるー(^^)

肩のコバルトブルーも赤ふんどしも確認できました。ヤイロチョウのお仲間ですね。(^^)♪

ロクショウヒタキはフレンドリー

《マレーシア生活日記 2024-03-07》

先日の土曜日(3/2)はジャパニーズビレッジへ。やっぱりここにもフィーディングステーションがあって、いつもどおり私たちは朝の一番乗りを目指して行って座って待ちました。

アカハラシキチョウ。

コルリ

アカコクジャク

ムギマキ雄、残念な枝被り。(^^;)

別個体のコルリ。換羽中かな?

バーディングツアーの方たちが来られてガイドさんが餌と音…で、私たちの定点観察はここまで。なかなかクイナチメドリには会えません。

 

黒にしか見えないけど、久しぶりのクリムネアカメヒタキ。

カンムリコゲラ

クロボウシヒヨドリ

Cinereous Bulbul(和名なし)。

キンカブリゴシキドリ。

つい撮っちゃう、オレンジハナドリ雄。

コクモカリドリ。

ん~、ムギマキ雌も枝被り。(ToT)

チャイロハウチワドリ。

ムギマキには会えただけで良し。ここではロクショウヒタキにはだいたい会えるのですが、この日は特にフレンドリーでした。この青には惹かれます。

雌の青も綺麗。そしてめっちゃ可愛い。

ペアで行動してました。巣材も虫もくわえてなかったから、人間の注意をひくためにあえて近くに出てきたってことでもないと思います。でもこれからは繁殖期に入るので、気を付けなきゃね。

キエリテンも見ました。

《マレーシア生活日記 2024-03-04》

フレイザーヒルへ行った土日(2/24・25)の二日目は、不思議なことにヒメフクロウの声は聞こえませんでした。アカメヒタキ。

マレーシアミヤマテッケイ4羽のお散歩に、二回遭遇しました。

低地にもいる Stripe-throated Bulbul(和名キビタイヒヨドリ?)。

オナガウタイチメドリ。

ヒメカザリオウチュウ。

ヒムネスミゴロモ雄。

アマチメドリ。

この日もヘキサン。

ミヤマヒヨドリ

最後にクロジュウイチ(写真は2/25の記事に)に会えました。今回、巣作りをしている鳥たちをぱらぱら見かけました。これから6月に向けてだんだんと囀りのシャワーの季節に入ります。

 

これは土曜(2/24)の夕方に会えたキエリテン。道の前方から走ってきた姿は猫よりちょっと大きいくらいに見えました。

今回ローカルバーダーさんからいただいた情報では、フレイザーヒルにはマレーグマが住んでいるそうです。近くのレストランで悪さをしたんですって。下の写真はマレーグマ捕獲用トラップ。

母ぐまは既に捕獲され、さらなる山奥でリリース。2頭の子ぐまがまだこの森に残っているはずなんだそうです。

それと、恐ろしいことにマレートラも住んでいるそうな。「通り過ぎて行くだけだよ」って、、、それ、本当に??(;・∀・)

霧の中のヒメフクロウほか

《マレーシア生活日記 2024-03-03》

フレイザーヒルへ行った先週末の土曜日(2/24)に会えた鳥たちです。到着してすぐ、マレーシアミヤマテッケイ4羽の朝のお散歩に遭遇。

ハイノドモリチメドリ。

 

今回のお目当てはヒメフクロウでした。鳴き声が聞こえたのでそちらへ急ぎ足で。濃い霧の中の高いところから「コッ、コ・コッ、コッ」が繰り返されます。頑張って見上げていたらちょっと飛んでくれたのでなんとか居場所を見つけられました。クリアな写真は撮れなかったけど大満足。\(^o^)/

朝夕にテリトリー主張のため鳴くそうです。フクロウ科にしては珍しく日中に狩りをすることもある鳥で、おきまりのお昼寝の木なんてのはありません。私史上最小のフクロウ、15-17cm。(^^)

 

チャムネムジチメドリ。

全身ほぼ黒に見える可愛い小鳥、ヒメコバネヒタキ。

オオアオヒタキ雌タイプ。

ズアカキヌバネドリ雄。

ズアカキヌバネドリ雌。

昨シーズンと同じ道端、同じペア?目立つ赤い鳥なのに、電線とか枝に飛んできてじっと止まります。

ミヤマヒメアオヒタキ雄。

ムナグロタイヨウチョウ雄。

クリノドモズチメドリ。

アカフサゴシキドリ。嘴の上のフリンジが赤。

ゴシキドリ。緑、青、黄、赤、黒の五色ですね。

タテジマクモカリドリ。

ハチクマ。

キエリアオゲラ

アカメヒタキ。

この後お初のヘキサン(写真は2/24の記事に)と、お初のミヤマヒタキ(写真は2/26の記事に)を見つけました。

ほかは、オナガウタイチメドリ、アマチメドリ、キガシラモリチメドリ、ノドフサザイチメドリ、オナガヒロハシ、ベニサンショウクイ、チャガシラガビチョウ、ハジロマユヒタキ、ムギマキ、ヒメオナガバト、ヒメカザリオウチュウ等に会えました。

ミヤマヒタキ!!

《マレーシア生活日記 2024-02-26》

フレイザーヒルへ行った先週の土曜日(2/24)の日没間近、ミヤマヒタキを見つけました。薄暗い中で肉眼ではなんとか姿が見えるレベル。消えたかと思ったら、同じ場所へすぐさまご帰還。サメビタキのお仲間なのね。

白いアイリングが思ってたより幅広でした。

ミヤマヒタキは憧れだった鳥のひとつ。マレーシアに来てから何ヶ所かに探しに出掛けていたのですが、ここフレイザーヒルで会えるとは想定していなかったので、サプライズギフトをもらった気分でとってもハッピーでした。\(^o^)/

クロジュウイチ

《マレーシア生活日記 2024-02-25》

昨日今日と、フレイザーヒルにて探鳥。ジュウイチ科の鳴き声をよく聞いていたのですが、なかなか姿を捉えることができませんでした。今日の帰り際、最後に立ち寄った場所では近くで鳴いていたのでなんとか見つけられ、ようやく写真に収めることができました。

声のトーンがだんだん上がっていくのはジュウイチ科の特徴だと思っています。大きく響いても案外遠いんだろうという予想に反してわりと手前の木でした。大きい声こそどこから聞こえてきているのか混乱させられます。

昨年9月にフレイザーヒルでジュウイチ科の鳥を見ていますが、写真がピンボケで同定が難しかったので、今回晴れてクロジュウイチお初とします!認定はしょせん私次第ですが。(^^;

マレー半島では、春の鷹の渡りが始まったようでぱらぱらハチクマが北帰行。早くも冬鳥がいなくなるシーズンに入るんですね。