先日ここへ来たときは自力で撃沈。なので今日、『城ケ島沖の海鳥観察会』に夫婦で参加してきました。教えてもらおう♪ お天気は晴れて春の気温でしたがかなりの強風。イスに座ってスコープで、沖を探します。
っていうか、何もいないように見える沖。自分なりに探しながらも、見つけられた方の実況解説を待ちます。「右からトウゾク」とか、水平線より上に「今、上がった」とかの声が聞こえてきたら、頑張ってスコープの中に鳥影を捉えるチャレンジスタートです!
めっちゃ遠くの小さな鳥影から種名を見分ける方たちってすごい!なんという世界でしょう!
一応シャッターも切りました。証拠写真にもならないけれど、小さな点のような写真でも参加記念として。
「クロアシ」って呼ばれてたクロアシアホウドリ。
「コアホウ」って呼ばれてたコアホウドリ。
「トウゾク」って呼ばれてたトウゾクカモメ。今日はいっぱい飛びました。
もちろん全部お初です。
会の皆さんは親切に図鑑を開いて説明してくださいました。見た目の特徴もさることながら、それぞれの飛び方(ソアリング)の違いを知ってらっしゃって、それが見分けの大きなポイントのよう。観察を重ねることで感覚的にわかるようになるんですね。
すごいわー。すごいわー。すごいわー。
「オオナギ」も何度か飛んだようですが、私は捉えられませんでした。「ハイヒレ」も。これからいよいよ観察が楽しいシーズンになるそうです。今日より近くで見れたりもするそうです。
今日はとにかく貴重な体験でした。来て良かった!会の皆さま、ご一緒してくださった参加者の皆さま、ありがとうございました。