《マレーシア生活日記02023-02-05》
チャイニーズニューイヤー最終日の今日は、クアラルンプールにあるチャイナタウンへ行ってきました。特に何かイベントがあるからってことでもなくて、なんとなく。
パサール・セニ駅から徒歩5分。ペタリン通りに、
中華門が!
洋服屋さんや時計屋さん等も並んでいて、ハイブランドのバッグとかブリーフとかは、これってどうなんやろ?って疑いながら通り過ぎる。。。
ライオンダンスのドラの音、爆竹の音と火薬の匂いが流れてきて、チャイニーズニューイヤーを名残惜しんているようでした。
さらに進んで、ファッション・アジアン雑貨店やカフェ・レストラン等の店舗が入る『セントラル・マーケット』という建物へ。
ゆっくりとアジアン雑貨やバティック(伝統工芸のろうけつ染め)のお店を見て回りました。
ミサンガとバティックのパンツスカートとフェイスソープを買いました。楽しかった。
帰りにカフェに立ち寄ろうと歩き始めると、関帝廟(かんていびょう)が見えました。三国志の英雄が祀られている道教寺院です。
鬼仔巷の入口も見えました。私は行きませんでしたが、奥に進むと中庭を中心にお店が並んでいて、1960年代にマレー半島に移住してきた華僑の日常生活が描かれた壁画を見ることができるそうです。
『Luckin Kopi(ラックイン・コピ)』というカフェに到着。
カヤトースト「Luck Bros Toast」と、5種のコピを飲み比べできる「5 States Kopi」を頼みました。カヤトーストにはカヤジャムの他、ピーナッツバターとチョコレートクリームが添えられていましたが、やっぱりカヤジャムが一番、特に温泉卵に合っていて美味しいと思いました。
コピは基本、コンデンスミルクと砂糖が入った甘いコーヒーです。2回焙煎していて2回目にはマーガリンや砂糖を加えているそうで、カラメル風味も感じられます。クアラルンプール、イポー、マラッカ、ペナン、ジョホールの5種飲み比べをして、一番のお気に入りを見極めようと思いましたが、ん~、、、。
大まかには、黒っぽいペナンとジョホールが甘味酸味共に立っていて、中間色のクアラルンプールとマラッカがハイカカオのチョコレートドリンクに似た感じがして、白っぽいイポーがココアに似た感じがしました。
交互に味わってどんどんわからなくなって、結局のところ私はコピではなく、普通のコーヒーが好き!というところに落ち着きました。(^^; ていうか、もうお腹の中が甘い甘い!