《マレーシア生活日記 2023-05-07》
タマンネガラ国立公園3日間の、最終日(5/1)に会えた鳥たちです。
前日よりさらに早朝の真っ暗なうちから『Tahan Hide』で動物を待ちましたが、とうとう何も現れませんでした。
ズグロチャイロチメドリ。「鳴き交わし」ではなく、一羽が鳴き始めるとほぼ同時に別の一羽が全然違う歌い方で被せるように鳴く「相互鳴き合い」をしていました。まるでデュエット、おもしろーい!
小動物マメジカにも会えました。(写真は5/1の記事に)
お初のハシブトムジチメドリも、よく鳴いていました。
カザリオウチュウの幼鳥。まだ尾羽が短いです。
クリチャゲラ。
最後にお初のヒゲチャイロチメドリ。
最終日はセイランのせめて声だけでも聞きたくて探しましたが叶いませんでした。この日はほかにアカハラシキチョウ、シマベニアオゲラ、アオバネコノハドリ、ハイガシラアゴカンムリヒヨドリ、ハイガシラカンムリヒヨドリ等に会えました。
タマンネガラ国立公園での3日間を振り返ると、2日目に短時間のスコールがあっただけで、日中は基本ずっといい天気。風がなかったのでたくさん汗をかきました。蚊除けの対策は必要ですが、ヤマビルは見ませんでした。
帰りはクアラタハン桟橋を午後1時に出発。連休とあって渋滞もそれなりで、休憩なしでもKL市内まで4時間強かかりました。でもドライバーさんの丁寧な運転のおかげで快適で、寝ちゃいました。