先日の月曜日(7/13)は、石川県でトキを探しました。
その前日ライチョウに会って富山県に泊ったので、せっかく北陸に来てるのだから石川県に寄ってから帰ろうということで。
今年、本州初のトキ放鳥が能登で行われました。『第一回能登地域トキ放鳥』は、2026年5月31日にハードリリース方式で8羽、続いて6月14日にソフトリリース方式で10羽の、全部で18羽が能登の空に羽ばたいていきました。
と、まるで見てきたかのように書きましたが、家に帰ってから調べて知ったことです。(^^;)
さて、そのトキたちの居場所はGPSの位置情報や目撃情報が公開、定期的に更新されています。でも市町村単位。〇〇市1羽…みたいな。
最初に行った市では、なかなか見つけられず。諦めて、羽咋市へ。おそらく3羽いるはず。あちこち田んぼ地域を走っていると、あ、大きな鳥発見!

コウノトリでした。足環が読みづらいけど、たぶん[J0915]かな?合ってれば、兵庫県豊岡市生まれの1歳のオスです。
ところでトキはどれくらいの大きさなんだろう?と、ろくに予習もしないでフィールドに出た私たちは焦って検索。なるほど、ダイサギより小さいのね。
それからしばらく探してたら、「あれは?」と、ダイサギの真っ白な羽色とはわずかに違う違和感に夫が気づきました。「トキだー♪」
お初のトキ、Nipponia nippon です。顔が赤い、嘴の先端が赤い、脚が赤い。

畔から降りて餌を探したり、また畔に上がって歩いたり。ずーっと見えていていっぱいシャッター切ったけど、ちょっとばかし遠い。やっぱりテレコンつけよう。とぼけたようなお顔がユーモラス。

足環の番号は[577]。6月14日にソフトリリース方式で、ケージの開いた扉から自らの意思で野鳥に転身した子です。(10羽全員が出たけど)

小さいみずかきがついてます。

昨年いしかわ動物園で生まれた個体、1歳の雌。

すぐそばをカルガモが飛んだのに驚いて、飛び上がりました。えっ?初列風切が赤くて次列風切が緑色?

無知なわたしは不自然さを感じながらも、「緑色が撮れた」などと喜んだのですが、これはアニマルマーカーと言って、放鳥個体を識別しやすいように色を塗ったものでした。恥ずかし。

この配色は[577]の個体のものです。見られるのは今だけの期間限定。秋ごろには羽根が抜け換わるから。

羽根が抜け換わったばかりの秋から冬が最も美しい「とき色」が目立ちます。と、これも家に帰ってから調べて知りました。
下嘴の裏側はピンク色なのね。




一生懸命餌を探していたけれど、見つけて食べているようすは私には見えませんでした。頑張れ、野鳥ビギナーさん。
この目撃情報は、能登地域トキ放鳥受入推進協議会へ【目撃情報の入力フォーム】で報告しました。
能登地域の第二回トキ放鳥は、9月ごろの予定だそうです。
































































