カモメの聖地、銚子漁港へ行きました。前回はミツユビカモメはまだだったみたいですが、今はもう見られているようなので期待して。
着いてすぐに、お初のシロカモメを見つけました。\(^o^)/ 白い、白い!
隣の翼に反応する。
大あくび。
嬉しくて釘付けになってしまいましたが、地元バーダーさんたちには珍しくないようです。皆さん何を見てらっしゃるのか。たぶん鉄輪の左に立ってる。。。
前に出た。
座っちゃった。ん-、なんだ???
スコープに入れて、話しかけてくれたバーダーさんに見てもらいました。「白いからモンゴルだったらいいなと思って、自分も見ていました。」とのこと。
そうか、「白い」という違和感か!すごいな。私のセンサーは働きません。でも、もしかしたら亜種モンゴルカモメってことなら、このままこのコをマークします。
やっと立ち上がった。
エンゼルポーズ。左でも同じポーズ。うん、比較するとやっぱりこのコは白い。
地元バーダーさんたちは、カモメを丁寧に熱心に見てらっしゃいました。カナダだのアイスランドだのと聞こえてきましたが、割って入って教えていただいても私にはきっとわかりません。今日のところはただただこの亜種モンゴルカモメを帰ってから復習しようと思いました。
(で、何の亜種だったか図鑑で確認。キアシセグロカモメの亜種でした。)
ヒメウとアカエリカイツブリもいましたが、本日の本命のミツユビカモメには会えませんでした。
それから海岸で、シロカモメ第一回冬羽かもって思うコを見つけました。
シロカモメも帰ってから図鑑で復習です!
九十九里浜経由で、漁港のクロガモに挨拶して帰りました。
《後日追記》
白く見えるカモメを専門家に確認してもらったところ、「キアシセグロカモメ(モンゴルカモメ)だと思われます」との回答をいただけました。
「尾羽の暗色帯の幅が狭いこと、外側尾羽の基部は白色に見えること、翼が長く突き出ているように見えること、体下面が白いことから判断」とのことです。
これらを総合的に見て判断することがきっと大事なんですね。