《マレーシア生活日記 2023-05-04》
先週末(4/29-5/1)、タマンネガラ国立公園へ行きました。日系の旅行会社に送迎の手配を依頼。ドライバーさんがうちのコンドミニアム(KL市内)まで、トヨタのバンで朝6時に迎えに来てくれました。
ハイウェイで1回のトイレ休憩をはさみ、パーム農園の間の道を走り、
片道車で5時間強かかるかと思っていたけれど、3時間でクアラタハン桟橋に到着しました。テンベリン川が見えてきて、わくわく最高潮。
対岸はもう、タマンネガラ国立公園。荷物を持ってこわごわ板の上を歩いて、
1リンギット札を手渡し、渡し船に乗船。ライフジャケットは着ませんでした。
テンベリン川を渡ったら宿泊施設は『The Mutiara Taman Negara Resort』だけ。下船したら荷物はカート?に預け、階段をあがります。
チェックイン時間はだいぶ先だからレセプションオフィスで荷物を預かってもらって、いざ探鳥!っと、、、。その前に、パークセンターで登録。マレーシアの自然公園は、入園許可を得るための登録必須のところが多いです。そして人とカメラに入園料がかかります。高くはないですけど。
このリゾートを基地として、さまざまな散策路が延びていて、木道が整備されています。ここは世界最古1.3億年以上の歴史の熱帯雨林。森の中はけっこうアップダウンがありました。
タハン川の川辺、LUBUK SIMPON。遊泳可(要ガイドさん)で、クロエリヒタキがダイブを繰り返していました。
ほか数種の鳥に会えましたが、写真が多くなるので別記事にします。熱帯雨林の写真は全部 iPhone SEで。
ムティアラリゾートのレストラン(レストランはここだけ)で軽食をとり、チェックイン。リゾート内はたくさんのシャーレやバンガローが立ち並び、庭園のお手入れが行き届いていました。
猿が怖いってクチコミを見て心配したけど問題なかったです。たぶん近年の旅行客の注意と協力のおかげかな。
パークセンターでキャノピーウォークを申し込もうとしたら、午後3時でクローズとのことでした。せっかく良いお天気だし、徒歩20分で着くはずだからどんなんだか見るだけ見てこよう!ところどころ木道が崩壊しているので足元注意。
探鳥しながらだから時間がかかって当然だけど、めっちゃ遠い。めっちゃしんどい!!めっちゃ階段上がってきた。
写真撮った!絶対明日筋肉痛。キャノピーウォークは諦める!また来る根性ない (*_*;
夜はナイトジャングルウォークに参加しました。ガイドさんがマレーヒヨケザル、サソリ、ヘビ、トカゲ、ムカデ、蜘蛛、数種の昆虫を見せてくれました。リゾートに最も近い動物観察小屋『Tahan Hide』ではみんなで静かに動物の登場を待ちましたが、何も現れませんでした。