《マレーシア生活日記 2023-07-30》
ジャパニーズビレッジへ行きました。歩き始めるとすぐにロクショウヒタキが朝の挨拶に出てきてくれました。
2時間半じっと座ってお目当ての鳥さんを待ちましたが、今回も登場ならず。でも新顔には会えました。ネズミかと思いましたが尻尾が無い?ある!短っ!!
ハリネズミの仲間で、チビオジムヌラ(Short-tailed Gymnure)です。とんがった鼻先が上下に動きました。
歩いての探鳥でもシャッターチャンスはあんまりなくて、蝶を撮ったりした後フクロテナガザルの声がするほうへ。声というか、大合唱。ふたつの群れが競うように叫びながら会話?をします。結局その姿も見えませんでしたが、カラスがフクロテナガザルの真似をして鳴いたのが笑えました。
(真ん中あたりで「びよよよよ~ん」と鳴いたのがカラスです。)
そのとき遠くの木に飛んできた鳥。
ファインダー越しに見て、どうにもピントが寄せづらくて(カメラの設定戻し忘れてました)よくわからないけど茶色いからススイロゴシキドリだろうと判断。家に帰って画像チェックしたらお初のガマヒロハシでした。ピンボケ。。。(;O;)
最後のショットはロクショウヒタキの幼鳥でした。
今日はほかにムナフタイヨウチョウ、アカハシバンケンモドキ、キホオゴシキドリ等もいました。
この頃このフィールドもいまひとつ盛り上がりに欠けると感じていましたが、そうして油断しているとふとライファーがいたりするので、いろんな可能性を想定して探鳥しなきゃと改めて思った次第です。