《マレーシア生活日記 2023-09-24》
昨日はTBNSA(Taman Botani Negara Shah Alam) :「シャーアラム国営植物公園」へ行きました。山裾の国営植物公園です。残念ながら新たな冬鳥さんには会えませんでした。まずはチゴモズ成鳥雌。
昨シーズン目にしたのはすべて幼鳥だったから、成鳥はみんなマレー半島に立ち寄らずにスマトラ島まで飛んでっちゃうのかと考えてました。初めて頭が灰色の成鳥に会えた!\(^o^)/ つぎは成鳥雄が見たいな。
マミジロキビタキ雄。
順調な滑り出しかと思いきや、あんまりほかに冬鳥が増えた気配なく。
ズアカミユビゲラ。ペアでいましたが、撮れたのは雌だけです。
マミジロキビタキ雌。
チゴモズ幼鳥。
チゴモズ幼鳥。
またマミジロキビタキ雌。
またチゴモズ幼鳥。
はい。チゴモズ幼鳥。
チャムネバンケンモドキ。
オレンジハナドリ雄。変な形の嘴ではなく、実をくわえてます。
はいはい、チゴモズ幼鳥。
公園を出て駐車場へ歩いていく途中に遠くで鳥が動いたので確認したら、チゴモズ幼鳥でした。
写真のほかにもまだ2羽ほどマミジロキビタキ雌がいたし、チゴモズ幼鳥はあと4羽はいたかな。チゴまつりでした。一気に入ったのだと思います。
チゴモズはマレー半島で冬越しする個体ももちろんいますがスマトラ島へも渡ります。そのスマトラ島での野焼きが主な影響で、数が激減したそうな。まあ、野生生物の住処が消滅していってるのは世界中の話なんだとは思いますが。そんなことで、日本で見られる機会もほぼなくなってしまったんですね。
わたし的にはチゴまつりでしたが、このおまつり、昔に比べたらかわいらしい規模なんでしょうね。がんばれ、幼鳥たち!