《マレーシア生活日記 2023-12-12》
最近ワークショップ巡りをしていて、先月は「Cyanotype Printing Workshop」なるものに参加しました。いわゆる青写真。
A液とB液を同量混ぜ合わせて、それをブラシで紙の表面に塗ります。乾いたらその上に葉っぱとかお花とか好きなものを置いて、下に硬い台紙、上に透明のアクリル板でサンドイッチしてクリップで固定。お天気にもよりますが20分もお日様に当てればOK。あとはもろもろ取り外して水道水で洗えば、あら不思議、日に当たったところが青く染まります。
ワークショップでは、先生がお庭で摘んできてくれた植物やコーヒーカップをかたどった型紙やターメリックの粉などを使って、いろんなカードを作りました。
布でもできるということなので、今日は、以前どこかで無料でもらったトートバッグに液体を塗って乾かしたのを持って、いそいそと近所のKLCC公園へ。
公園に落ちていた葉っぱやお花やつぼみを拾いまくり。（公園の植物なので摘んでません）
これを日なたに放置してる間に、鳥撮り。今日のルリノドハチクイ。
帰宅してトートバッグを水道水で洗いました。
出来た！赤いプルメリアのところがいちばんくっきりしました。
この前ランカウイに旅行したときも、予め準備（液体塗布、乾燥）したカードを（紫外線に当てないよう袋に入れて）持って行きました。ホテルの庭の葉っぱやお花を置いて日に当てただけで、旅の思い出カードが作れました。
こんなふうに布にもできるけれど、化学薬品なので身に着ける衣服には向かないそうです。
