鳥見っけ♪

はるの鳥撮り日記

UKで会えた鳥たち(探鳥最終日振り返り)

《マレーシア生活日記 2024-06-14》

UK探鳥旅行最終日(6/2)、朝の散策は前日に下見した小径へ。湖と小川に平行して伸びている自然遊歩道です。ずらりと並ぶ杭の上にビンの蓋が打ち付けてあり、地元の方々が野鳥に餌をあげているようでした。暮らしの中に「ロビン」がいるんですね。


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イエスズメ雄。

ミソサザイ

「ロビン」ことヨーロッパコマドリ

ニシクロウタドリ雄。

日本では移入種のコブハクチョウ。ここヨーロッパは生息地です。抱卵中。

キバシリ。

カケス。日本で見るのと顔が違うけど、同種です。

お初のヨーロッパシジュウカラ。初日から見てはいたのですが、ようやくまともに撮れました。

ヨーロッパノスリ

アカゲラ

お初のズグロムシクイ。頭が栗色だから雌です。雄も高いところにいました。

お初のズアオアトリ。前日のさえずりの主はこのコです。

お初のチフチャフ

やっと見つけたリスは在来種のキタリスではなく、外来種のトウブハイイロリスでした。

 

ホテルに戻りチェックアウト。ヒースロー空港への移動途中に立ち寄ったウィンザー城前でも、ヨーロッパコマドリを見ました。そして上空にアカトビ!最後に撮れました。(*^^)v

この日はほかに、ゴシキヒワ、モリバト、アオガラ、マガモセグロカモメ、ツクシガモ、ハシボソガラス等に会えました。

 

5日間のUK探鳥旅行で、お初は29種。だいたいが日本で見られるのと似ているけど別種の、「ニシなんちゃら」とか「ヨーロッパなんちゃら」とかでした。南国の鳥たちみたいな派手さはないですね。

スコマー島へのボートが欠航になったのはとても残念。でもリベンジにもう一度っていうわけにはいかないくらい、今回高価な旅になってしまいました。

遠くて豆粒ほどの「パフィン」も可愛かったから満足してます。豆粒「パフィン」いっぱい撮ったので、少しまとめてアップします。