鳥見っけ♪

はるの鳥撮り日記

ムルで出会ったムナフコウライウグイス、クリムネアカメヒタキほか

《マレーシア生活日記 2023-01-31》

1/21~24にムル国立公園で会えた鳥たち、最終回です。

お初のズアカサイホウチョウ。

お初のマレーシアジュウイチ。

お初のコクモカリドリ。ワイルドバナナの花に乗ってます。

お初のキムネハナドリモドキ。額にオレンジ色を載せていて、キクイタダキを思い出します。

パク滝。

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パク滝の近くで、川の向こう岸に見つけた小鳥。遠くて何だかわからないけど、ヒタキの仲間かな。

お初のムナフコウライウグイス。

お初のクリムネアカメヒタキ。胸が栗色の雄が、頭を左右に振ってダンスをしていました。

カザリオウチュウ。

アカハラシキチョウ。

ミツユビカワセミ(亜種セアカミツユビカワセミ)。やった!日中に会えた。(^O^)

お初のヒメオナガバト。この木の下をキンバトが歩いて実を拾っていました。

その木に飛んできたオオルリ

ヒメオナガバトがすぐさまオオルリを追い払いました。

 

ボルネオコビトリスは世界最小クラスのリスで、ピンピンとすばしっこく動き回ってめっちゃかわいかったです。

マレーシアの国蝶であるアカエリトリバネアゲハに何度も会いましたが、きれいに撮れませんでした。

日没後の森ではホタルが目の前を飛び、ふわりと手のひらの中に捕まえることもできました。

 

4日間毎日鳥見して、満足のボルネオ旅行でした。復路の航程は、ムル空港からクチン空港まで1時間40分、クチン空港からクアラルンプール国際空港まで1時間50分でした。

パーム農園の景色を初めて見たとき、普通に緑豊かないい景色だと思ったけど、すぐにそこには生き物がいないなぁってわかりました。熱帯雨林は生き物にとって大切なすみかです。

ムル国立公園で印象的だったのは、ドラゴンダンスもそうだけど、熱帯雨林の中に響き渡る生き物たちの声。まるでオーケストラで、感動でゾクゾクしました。