《マレーシア生活日記 2023-11-16》
先週末のランカウイ旅行2日目(11/12)は、日帰りでタイのリペ島へ。ランンカウイのTERAGA HARBOUR からフェリーボートで片道一時間半です。
この建物に入ったすぐ左側のSatun Pakbara Speedboat カウンターでチェックイン。
そしてこちらの窓口でタイ入国の記入用紙とBOARDING PASSを受け取ります。
PASSENGER WAITING AREAの
上空をシロハラウミワシ。
時間になったらイミグレに案内され、指紋スキャンとかをしたのちにフェリーボートに乗り込みます。
実はこの旅行を計画したのは、航路探鳥にちょうどいいと思ったからでした。でも、乗客はデッキには出られませんでした。窓越しだとピントが合わない。それでもシャッター切ってみました。(ToT)
しょうがない。気持ちをシュノーケリングにシフトしよう。リペ島は「東南アジアのモルディブ」って言われているくらいきれいな海みたいだし。
リペ島に近づいたら、フェリーボートから小さなロングテールボートに乗り換えて、
青い筏の上を歩いていって上陸。Follow him と言われたので、ついて行くと
ビーチ前にある建物がチェックインカウンターでした。隣にイミグレの建物もあって指紋スキャンとかして、最後にタルタオ国立海洋公園の入園料をお支払い。(当然タイバーツで)
私たちの名前が書かれたサインボードを持って、私たちが手続きを済ませるのを待ってくれていた、プライベートシュノーケルツアーのインストラクターさん。あ、この梯子でボートに乗るんですね。海の水温あったかい!
出発。けっこう遠くまで進みました。同じようなロングテールボートが集まって囲んでいる場所が見えてきました。一箇所目に到着です。
私は全く泳げません。シュノーケルマスクを付けてライフジャケットを着て浮き輪に捕まると、インストラクターさんが浮き輪を引っ張って泳いでくれました。
スマホに水中カバーを付けて海中撮影。動画からのスクショで切り出し画像です。
雨が降ったり止んだり、ともかく日差しが少なかったのがとても残念。本来はもっと美しいんだろうな。
Photo と言われ、上陸したHIN NGAM ISLAND(美石島)。フォトスポットのようです。
シュノーケリング二箇所目。
フェリーボートに乗る前に乗り物酔いの薬を飲んであったのですが、この二箇所目で波酔いしダウン、慌てて追い薬を服用。
その後砂浜のある島でランチタイム。ここでタルタオ国立海洋公園の入園料のレシート提示を求められます。ツアーに含まれていたお弁当はガパオライス、パイナップル、水でした。木々の間をマレーヒヨケザルが滑空するたび、観光客らから歓声が上がりました。
少しずつお天気が回復してきましたが、私はまた波酔いするのは嫌なので船の上にステイ。スマホ撮影はその後夫が引き継いでくれました。
こんなふうに赤く囲んであるエリアでだけシュノーケリングできます。
結局全部で5箇所に連れて行ってもらいました。私は実際2箇所でしか海に入らなかたけど、あんなサンゴ礁を見ることなんて今までなかったからじゅうぶん感動。餌を撒くこともなく、ただただ生き物たちの様子を覗けました。
波酔いしない三半規管とオリンパスのカメラが欲しくなりました。すごくカラフルなウミウシかもって思うのもいっぱいいたのに、そこ録画操作ちゃんとできてなかったし。
リペ島に戻りました。おみやげ物屋さんやカフェ等が並ぶウォーキングストリート。
合法大麻ののぼり。。。タイは合法になったばかりですね。
看板にこんな地図を見つけました。私はどこに行ったのかな???
バイクタクシー、初めて見た。
せっかくだからカフェでタイビールとパッタイをシェア。
一応ずっと鳥も探してはいたんだけど、結局インドハッカ。
帰りの時間です。チェックインカウンターとイミグレを通り、例の青い筏でBOARDING PASSを見せてロングテールボートに乗り込みました。そのあとは当然行きと同じタイプのフェリーボートだったので、航路探鳥のもくろみは海の泡と消えました。
前日は雨や曇りで観光もサンセットディナーも思い通りにいかず、この日のリペ島も雨に降られたし、お天気だけはどうしようもないですね。
そしてホテルに戻ったときにはもう日が沈んでわずかな夕焼け。
そんないくつかの不満をも上回る、感動のリペ島サンゴ礁でした。(ダイビングできたら、別次元の景色があるみたいです。)