《マレーシア生活日記 2024-01-29》
1月20日のセキンチャン(田んぼ地帯)で会えた鳥たちです。ツメナガセキレイは20羽くらいいたかな。
ヒメマミジロタヒバリが虫を捕まえていました。
この日のお目当てはセンニュウ科の鳥。はい、見つけにくい鳥です。川沿いの草原もチェックしに行きましたが見つけられませんでした。かわりにキムネコウヨウジャクの巣作りの様子を見ることができました。(写真は1/26の記事に)
また田んぼに戻って。白鷺たちがいた田んぼにシロガシラトビ幼鳥も餌探しに降下。
ニシアマサギ。昨年アマサギの亜種から分かれて独立種となりました。
じっと隠れている?ので全身が見えませんが、チュウジシギ(と思われるジシギ)を見つけました。日本で見たことないのでお初です。ハリオシギとの識別は難しいと言われていますが、私が持っているイラスト図鑑『Birds of Malaysia』ではこの二種はわりと色の感じが違っていて、頭側線のぺったり感や初列風切のオレンジ具合いでチュウジシギと判断しました。
アカガシラサギ。
カタグロトビ。
モリツバメにも会えました。(写真は1/28の記事に)
ゴイサギたちは小グループで、白鷺たちとは別行動。
この日のもう一種のお目当ては、マダラチュウヒ雄でした。昨シーズン見れたのは雌。夕方5時を過ぎてからやっと飛んでくれたのは、やっぱり今季も雌でした。
日暮れが近づいても、ずっと同じ場所で立ち続けていたムラサキサギ。
ハヤブサ。
メンフクロウは日暮れ時には狩りをせず、日没後に狩りをします。粘って探鳥を続け、午後8時、真っ暗ななかメンフクロウに会えました(写真は1/20の記事に)。それで大満足で帰路につきました。(^^)
この日はほかに、Ornate Sunbird、アカモズ、シマキンパラ、コシジロキンパラ、ヘキチョウ、アオショウビン、ハリオハチクイ、クロハラアジサシ、シロハラクイナ、イソシギ、インドトサカゲリ等に会えました。
1/20のセキンチャンの探鳥結果は、以上です。