《マレーシア生活日記 2024-02-14》
チャイニーズニューイヤーの三連休、シンガポール探鳥で会えた鳥たち、まとめです。
初日(2/10)はまずパシリス公園へ。セキショクヤケイの雛が一生懸命親の後をついて歩いていました。日本ではカルガモの雛の数が日々減って行く自然界の厳しさを見てきましたが、それと同様、このコたちも大きくなるまで生き延びるのは大変みたいです。
マミジロキビタキ雄。
パシリス公園でのお目当てはマレーモリフクロウでしたが、最近子育てを終えた親鳥が広い公園のどこかで見られたり見られなかったりだそうで、見つけられませんでした。ほかは、カンムリオオタカ、ナンヨウショウビン、コサメビタキ、ヒメコノハドリ等であんまりぱっとしなかったけど、ひとまず早めに切り上げて。
スンガイブロー湿地へ移動。アカアシシギの群れに、チュウシャクシギ数羽、ソリハシシギ1羽がいました。
お目当てのノドアカタイヨウチョウに数回会えました。(写真は2/13の記事に)
それと、遠くの鳩を撮ってカノコバトかと思ってデータ消去してしまったら、どうやらお初のベニバトだったようです。( ;∀;)
ほかは、シロハラクイナ、コハゲコウ、イソシギ、シロハラウミワシ、ササゴイ等で、夫が見たがっていたシロトキコウには会えませんでした。クロコダイル注意の標識がありましたが、遭遇しませんでした。
その後シンガポール植物園へ。ここではオレンジジツグミを探しましたが見つかりませんでした。Brown-throated Sunbird 雄。
愛想してくれたのは、コサメビタキ、ムナオビオウギビタキ、シロハラクイナ親子等でした。
二日目は早朝からパシリス公園へ。お初のミカドバトに会えました。\(^o^)/ 翼の綺麗な緑色が出なくて残念。でもかわいい顔をしています。
ダルマインコ。シンガポールにいる移入種です。
ホンセイインコ。こちらも、シンガポールにいる移入種です。
無理やりの証拠写真、コシジロヒヨドリです。これもシンガポールにいる移入種。下尾筒が黄色いのと赤いのとがいるみたいですが、この写真ではどちらなのかわかりません。一応お初なので。(^^;)
コウハシショウビン、ムシクイsp、カンムリオオタカ、セアカハナドリ、アカモズ等も見ました。
延々歩いて辿り着いたのがロロハルス湿地。タカサゴモズ。
あとは、Ornate Sunbird、ズアカミユビゲラ、マレーコゲラ等でした。
Grab car に乗ってまたパシリス公園に戻り、可愛いスンダオオコノハズクを見ることができました。(写真は2/12の記事に)
マレーウオミミズク。昨年末に会えたのとは別個体で、場所も離れています。ちなみに前会えたほうが雌で今回のは雄だそうですが、私には雌雄どう違うのかわかりません。
結局マレーモリフクロウには会えませんでした。歩いた歩いた、この日は三万歩!!
最終日(2/12)は二時間だけ、ダメ押しのパシリス公園マレーモリフクロウ探し。着いた途端に雨が降り出し傘を差しての探鳥となりました。キタカササギサイチョウ。
仲良しコアオバト。
セグロカッコウ。
マレーモリフクロウは次回のお楽しみとなりました。
この三連休、シンガポールへは金曜(2/9)の夜に入りました。チャイニーズニューイヤーの大晦日にあたります。空港からホテルへ走るGrab car の車内から、赤くライトアップされたマリーナベイサンズが見えました。
ホテルチェックイン後に、チャイナタウンを散策。道路は立派なデコレーション。
露店の通りはすごい人混みで、マンダリンオレンジ等の果物、ピーナッツ、お菓子、ゼリーや春節の飾りつけの品々が、叩き売り状態でした。