《マレーシア生活日記 2023-12-27》
先週末のクリスマス連休に、パンコールラウ島で会えた鳥たちです。。。と書きながら、初日(12/23)の分の最初の写真は鳥じゃなくてヒメオオコウモリから。レセプションロビーの近くの木に、300匹以上(たぶん)がぶら下がっていました。
英名 Island Flying Fox 。キツネ顔のフルーツコウモリです。
近くにハシブトガラスがいて、
コウモリの木のふもとへ急降下したと思ったら、イノシシの子どもがそこから飛び出して逃げて行きました。
このリゾートにはキタカササギサイチョウはいっぱいいるのですが、見られる野鳥の種類としてはそう多くはありません。それでもお初のオオジュウイチを夫が見つけてくれました。(写真は12/26の記事に)
海ではササゴイが数羽いました。
二日目(12/24)、EMERALD BAYでリュウキュウツバメ。
ジャングルウォークの南側のトレイルは、蚊を引き連れ結構な丘を上がって下がって2.5km。ヒタキのような鳴き声が聞こえました。ん?ヒタキじゃなくてムシクイなの!?
まともに撮れてませんが(撮れててもムシクイ科の同定は難しいのですが)、この地鳴きはエゾムシクイでしょう。マレーシアでは冬鳥で、しかも珍鳥です!!\(^o^)/
水上ヴィラに泊まったのですが、そのテラスからコアジサシが飛ぶ姿が見られました。
この三日間ではほかに、オウチュウカッコウ、ハシブトアオバト、ハシブトオウチュウ、ブッポウソウ、ルリコノハドリ、Brown-throated Sunbird(和名チャノドコバシタイヨウチョウ?)、セアカハナドリ、イソシギや、多くのアカメヒヨドリ、オナガサイホウチョウ、シキチョウ、シロハラウミワシ、シロガシラトビ等が見られました。
パンコールラウ島での探鳥に関しては、以上です。